十二指腸の構造と働きとは?

十二指腸の構造と働きとは?

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十二指腸の構造と働きとは?

腸は消化管の胃と肛門の間の部分で、十二指腸から始まって肛門に終わる全長約7〜9mの管で、 ヒトではその構造と働きから、大きく小腸と大腸に分けられています。


そして、小腸は十二指腸、空腸及び回腸に、また大腸は盲腸、結腸及び直腸に分けられています。

腸は長さが約5〜7mあり、腹腔の中の大部分を占めており、食物の消化と吸収はほとんどここで行われます。

大腸は小腸より直径が大きく、長さ約1.5mの管で、水分はここで吸収され、固形の老廃物が排出されています。

食べたものを消化させ、運搬し、栄養分を吸収し、さらに便として排出するという、たいへん大事な役目をしているところです。

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