「病気の大辞典」サイトの主旨
病気には様々な症状があり、それぞれにそれぞれの原因や治療方法があります。
「病気の大辞典」ではそんな無数に存在する病気の症状・原因・治療方法などを、素人でもわかるように掲載しています。
聞いたことのある病気や、一度も聞いたことのない病気まで、ありとあらゆる病気の知識をまとめています。
腸は消化管の胃と肛門の間の部分で、十二指腸から始まって肛門に終わる全長約7〜9mの管で、 ヒトではその構造と働きから、大きく小腸と大腸に分けられています。
そして、小腸は十二指腸、空腸及び回腸に、また大腸は盲腸、結腸及び直腸に分けられています。
腸は長さが約5〜7mあり、腹腔の中の大部分を占めており、食物の消化と吸収はほとんどここで行われます。
大腸は小腸より直径が大きく、長さ約1.5mの管で、水分はここで吸収され、固形の老廃物が排出されています。
食べたものを消化させ、運搬し、栄養分を吸収し、さらに便として排出するという、たいへん大事な役目をしているところです。