ダンピング症候郡の症状

ダンピング症候郡の症状

「病気の大辞典」サイトの主旨

病気には様々な症状があり、それぞれにそれぞれの原因や治療方法があります。
「病気の大辞典」ではそんな無数に存在する病気の症状・原因・治療方法などを、素人でもわかるように掲載しています。
聞いたことのある病気や、一度も聞いたことのない病気まで、ありとあらゆる病気の知識をまとめています。

ダンピング症候郡の症状

ダンピング症候郡の代表的な症状は次のようなものがあります。

1 早期ダンピング症候群

主な症状は、動悸、冷や汗、めまい、顔面紅潮、全身倦怠感、全身脱力感、全身熱感などがあります。
腹痛、下痢、悪心、嘔吐などの腹部症状を訴える場合もあります。
横になると、たいていは症状が治まります。

2 後期ダンピング症候群

食後2〜3時間たって頭痛や倦怠感、発汗やめまい、呼吸の乱れなどが現れるもので、多くは早期ダンピング症候群に引き続いて起こります。

これらの症状がみられたら、手術を受けた病院でその症状を診てもらい、原因を診断してもらいましょう。

診断を基に治療を受けるのですが、その治療で効果がない時は、他の病院の専門医に指導を受けるのもよい方法でしょう。

胃の構造と働きとは?

胃は消化管を成す管状の器官であり、入口と出口が狭く、途中がふくらんで袋状の構造になっています。

食道につながる入口付近を噴門部、十二指腸につながる出口付近を幽門部、それ以外の部位を胃体部と言います。

全体が左側に弧状に湾曲しており、噴門から幽門までが大きくふくらんでいる左側を大彎(だいわん)、 ふくらみが小さく逆に反った形になっている右側を小彎(しょうわん)と呼びます。

なお、胃底部と呼ばれているのは、胃の上部で噴門に近い部分のことで、この名は、胃の外科手術を行うときに胃よりも下の部位から開腹するため、そこから見ると胃の中では一番奥に位置することからです。

中身がない状態では、内側の壁はひだを作り縮んでいる(容積は約50ミリリットル)が、 食後に食べ物でふくらんだ状態のときでは、腹部前面に張り出したのが感じられるぐらいに膨らみます (いわゆる「満腹」の状態では、容積は1.5から1.8リットル)。

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